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PYR-0001 カタクリ

春先に赤紫の花を咲かせる。種子から育って開花するまで8-9年かかる。
球根から片栗粉ができる(現在の片栗粉はジャガイモ等から作られる)。
鱗茎の姿がクリの片割れに似ることから、「片栗」と名づけられたとされる。
種子にアリが好む成分(エライオソーム)がついており、アリによって種が拡散される。

基本情報
花の大きさ 未測定
観察都道府県 カタクリ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ 絶滅危惧I類:千葉県、高知県
絶滅危惧II類:東京都、神奈川県、奈良県、島根県、徳島県、
                    愛媛県、熊本県
準絶滅危惧種:埼玉県、石川県、三重県、兵庫県、鳥取県
同定の自信度 ★★★★★


2024年

落ち葉地帯で咲いていた(2024年3月下旬@群馬)。
カタクリ


ほとんど花は終わりかけていた(2024年4月上旬@新潟)。
カタクリ


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